2016年7月11日月曜日

ニュース (7/11)

■「Xperia X Performance」、1週でトップを「iPhone 6s」に明け渡す

先週、発売即総合ランキングトップに経った「Xperia X Performance」だが、2週目にして早くも1位を「iPhone 6s」に返してしまった。


■ドコモ、LTE対応「ガラホ」投入へ 「iモード」は徐々に縮小

ドコモの吉沢社長は、今年度内にLTEに対応した「ガラホ」端末を投入する考えを明らかにした。


■「音声定額」と「MVNO」が変えた通信大手3社の純増競争の潮目

総務省によるタスクフォースの影響で、注目された通信大手3社の2015年度決算だったが、2回目となる今回は、純増競争にフォーカスして動向を見ていきたい。


■人工知能・カメラを強化したスマホ 特徴少なく 

シャープのスマートフォンで、NTTドコモが発売した。人工知能(AI)「エモパー」を昨年冬モデル「SH―01H」から進化させた。体重を入力するだけで、毎日の歩数も考慮してユーザーに合わせたアドバイスをしてくれるヘルスケア機能を追加。タニタの体組成計で計測した体重などのデータをスマホに同期することもできる。


■災害時の基地局ダウンを瞬時にカバー 「圏外」ゼロを目指すソフトバンクのLTE衛星システム

基地局がダウンしても被災地を圏外にしない。そんなインフラを目指し、ソフトバンクが人工衛星をLTE基地局として使うシステムを試作した。2020年代前半の実用化が目標だ。


■中国スマホ市場の上位から消えたサムスン、インドと中国の2015年スマホ出荷は合計で5億台超へ

インドのスマートフォン市場は依然として2ケタ成長を続けている。低価格化が進み、ついには「800円スマホ」も登場するなど、価格競争が激しくなっている。一方の中国スマホ市場はメーカー別シェアに異変が見られる。地場メーカーの台頭により、韓国サムスン電子が上位から消えてしまった。両国のスマホ市場を分析する。


■モバイル市場でも存在感が増す中国企業とその影響力

6月29日~7月1日までの3日間、中国・上海で「MWC上海 2016」が開催された。「MWC上海」は、スペイン・バルセロナで毎年開催されている世界最大規模のモバイル展示会、「Mobile World Congress」のアジア版ともいえる姉妹イベントだ。前身の「モバイル・アジア・エキスポ」から数えて今年で5回目の開催となるが、例年参加している人によれば、会場の大きさや来場者数などの規模が、年々目に見えて大きくなっているという。


■ファーウェイ、4G関連特許の侵害でT-モバイルを提訴

中国の大手スマートフォンメーカー、ファーウェイ(Huawei)が先ごろ、同社の4G関連の特許を侵害したとして米大手携帯通信事業者のT-モバイル(T-Mobile)を提訴した。WSJなど複数の媒体でこの話題が採り上げられている。


■台湾鴻海精密が米MSのベトナム携帯会社買収、2200万米ドル投入

電子機器受託製造サービス(EMS)で世界最大手の台湾・鴻海精密工業(ホンハイ)は8日、傘下のChief Expertise Limitedが米マイクロソフト(MS)のベトナム携帯生産子会社Microsoft Mobile(Vietnam)Limited Liability Companyを買収すると発表した。取引額は4億9200万ドン(約2200万米ドル、22億2000万円)。ベトナム北部のバクニン省でフィーチャーフォン(ガラケー)とスマートフォンの生産を手がけている。


■経産省 IoT、ビッグデータ活用の火力発電の定期検査間隔6年に延長も

経済産業省が、さまざまな機器がインターネットにつながるIoTやビッグデータを活用するなど、高度な運転管理体制を導入した火力発電設備に対し、定期検査の間隔を最長で6年間に延長することが8日、分かった。東日本大震災後の特例で、検査を延伸した設備でも重大な事故が起こっていないため、制度を見直す。安全性の高い設備に有利な制度を設け、事業者に自主的な保安能力の向上を促す。


■船にもIoTの波、最適航路算出し燃料を節約、日本海事協会が主導

日本海事協会(ClassNK)が船のセンサーデータを収集・蓄積するシステムを構築し、船舶IoT(インターネット・オブ・シングズ)の取り組みを本格化させている。船体や、その構成部品のセンサーからデータを収集・蓄積し、そのビッグデータを運航効率化などに生かす。


■ポッカサッポロ&ビバ、豆腐需要予測にビッグデータ活用 食品ロス低減

ポッカサッポロフード&ビバレッジグループは5月から、ビッグデータを活用した豆腐需要予測を開始した。豆腐の過剰生産による廃棄や返品などの無駄を減らすのが狙いだ。


■「IoT」主導権争い本格化 GE、IBM、日立など170兆円市場狙う

すべてのモノをインターネットでつなげる「IoT」を活用し、企業の経営や生産効率を高める動きが活発化してきた。


■英会話教育ロボ、今秋上陸 米VBが日本に照準 

米国の人工知能(AI)開発ベンチャーのAKA(カリフォルニア州サンタモニカ)は、同社が手がけた初めての商品となる英会話教育ロボットの販売先に日本市場を選んだ。2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を控えて英語熱が高まっていることに着目した。会話の内容を記憶し情報検索機能を持つロボットとの会話を通して、自然な英語力が身につくという。


■自動運転バスを大学内で運用、ドコモとDeNA、九州大学らが開発で連携

NTTドコモ、DeNA、九州大学と福岡市は、2018年度下期に、九州大学伊都キャンパス内に自動運転バスを走らせることを目的とした「スマートモビリティ推進コンソーシアム」の設立について合意した。


■インテルと内田洋行が「教育IoT」分野で協業 - デジタル教材における「アクティブ・ラーニング」を推進

内田洋行とインテルは7月7日、「アクティブ・ラーニング(能動的学習)」「アダプティブ・ラーニング(学びの個別化)」などの新たな教育方法の改善・実現に向けて、「教育IoT」の実装や検証を協働で行うことを目的とする覚書を締結したと発表した。


■保険会社のデジタル化--英国では3割がAIに対応へ、日本は遅れ:アクセンチュア

アクセンチュアは7月7日、2015年に400社以上に実施した世界の保険会社のマーケティングや営業の調査に関する説明会を開催した。調査では「デジタル化の加速」「保険会社と代理店の役割の再定義」「イノベーション」など3つのトレンドが見られたという。海外では顧客データやAIを活用したサービスが立ち上がりつつあり、日本におけるデジタル化の取り組みの遅れを示す結果が出た。


■スマホで操るスケボーも 近未来的なIoT機器が続々

スマホで自在に操れる電動式のスケートボード(スケボー)、人間の言葉を理解して行動する2万9800円の犬型ロボット――。ソフトバンクが新趣向のIoT(Internet of Things)機器を多数発表した。これらは、同社が運営するIoT製品の開発・販売支援サイト「+Style」で取り扱い、近日中にはソフトバンク表参道などの旗艦店でも展示する。近未来を感じさせる注目機器をひと足先に体験した。


■マインクラフトでAI(人工知能)を育てる「Project Malmo」をMicrosoftがGitHubで一般公開スタート

Microsoftは2016年7月7日、一世を風靡したものづくりゲーム「マインクラフト」を使うことで、AIを育てることを目的とするプロジェクト「Project Malmo」を一般公開しました。多くの人がプレイしたことがあるマインクラフトの仕組みを取り入れることでAIにさまざまな行動や判断を教えることが可能で、GitHubからmodとソースコードをダウンロードできるようになっています。

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