2016年5月30日月曜日
2016年5月26日木曜日
ニュース (5/26)
■ソフトバンク、最大1.5万円分還元 2年契約更新で
ソフトバンクは25日、携帯電話の契約期間が2年を経過した利用者向けの新たな割引策を発表した。2年契約を更新すると、最大1万5000円を共通ポイント「Tポイント」で還元するサービスを今秋にも始める。長期利用者の負担軽減を求める総務省の要請に応えた。NTTドコモは長期利用者向けの割引拡充を発表済みでKDDI(au)も近く発表する。
ソフトバンクは25日、携帯電話の契約期間が2年を経過した利用者向けの新たな割引策を発表した。2年契約を更新すると、最大1万5000円を共通ポイント「Tポイント」で還元するサービスを今秋にも始める。長期利用者の負担軽減を求める総務省の要請に応えた。NTTドコモは長期利用者向けの割引拡充を発表済みでKDDI(au)も近く発表する。
■中国技術の逆襲、華為がサムスン提訴
韓国企業の「亜流」だとばかり思われてきた中国の通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ)がこのほど、韓国を代表する技術企業、サムスン電子を相手に特許訴訟を起こした。中国技術の逆襲が始まった格好だ。
韓国企業の「亜流」だとばかり思われてきた中国の通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ)がこのほど、韓国を代表する技術企業、サムスン電子を相手に特許訴訟を起こした。中国技術の逆襲が始まった格好だ。
■ソラコム、IoT向けのネットワーク事業に参入--長距離通信が可能な省電力広域分野へ
ソラコムは5月25日、通信サービス向け企画を事業を展開するM2B通信企画への出資による資本業務提携により、IoT/M2Mに向け省電力、長距離の通信が可能な省電力広域(Low Power Wide Area:LPWA)ネットワークの方式である「LoRaWAN」を利用した通信事業に参入すると発表した。LoRaWANは低データ転送速度ながら、省電力で広域をカバーできるという特性を持つ技術とされ、インフラ監視などの用途を想定しているという。ソラコムからの出資額は非公表。
ソラコムは5月25日、通信サービス向け企画を事業を展開するM2B通信企画への出資による資本業務提携により、IoT/M2Mに向け省電力、長距離の通信が可能な省電力広域(Low Power Wide Area:LPWA)ネットワークの方式である「LoRaWAN」を利用した通信事業に参入すると発表した。LoRaWANは低データ転送速度ながら、省電力で広域をカバーできるという特性を持つ技術とされ、インフラ監視などの用途を想定しているという。ソラコムからの出資額は非公表。
■MS、携帯部門で1850人削減 フィンランド中心 1000億円超損失計上
ソフトウエア世界最大手、米マイクロソフトは25日発表した声明で、2014年にフィンランドのノキアから買収した携帯電話機部門のリストラ策として最大で1850人を削減するとともに、退職金2億ドルを含め9億5000万ドル(約1046億円)規模の損失を計上することを明らかにした。
ソフトウエア世界最大手、米マイクロソフトは25日発表した声明で、2014年にフィンランドのノキアから買収した携帯電話機部門のリストラ策として最大で1850人を削減するとともに、退職金2億ドルを含め9億5000万ドル(約1046億円)規模の損失を計上することを明らかにした。
■スマホ所有率2割以下のインドで、サムスン電子とアップルが熱い戦い
スマートフォンの世界ではインドが注目を浴びている。人口12億人、経済的に成長し続けている国であり、これからスマートフォンの普及が見込まれる国だからだ。サムスン電子とアップルも次のターゲットはインドで、新機種をインドで先に発売したり、新規ショップオープンの計画を発表したりしている。
スマートフォンの世界ではインドが注目を浴びている。人口12億人、経済的に成長し続けている国であり、これからスマートフォンの普及が見込まれる国だからだ。サムスン電子とアップルも次のターゲットはインドで、新機種をインドで先に発売したり、新規ショップオープンの計画を発表したりしている。
■15年に発売のアンドロイド携帯は600機種、世界で最も歓迎されるOS―中国メディア
2016年5月23日に確認されたグーグル発表のデータによると、昨年に世界で発売されたアンドロイド携帯は600機種を超えた。京華時報が伝えた。
2016年5月23日に確認されたグーグル発表のデータによると、昨年に世界で発売されたアンドロイド携帯は600機種を超えた。京華時報が伝えた。
■8K動画を無線伝送、5Gの要素技術、着々と開発中――WTP2016で見つけたもの
5月25日~27日、東京ビッグサイトで「ワイヤレスジャパン2016」「ワイヤレス・テクノロジー・パーク(WTP)2016」が開催されている。2020年ごろの商用化を目指して開発が進む5G(第5世代)のモバイル通信技術についても、意欲的な展示が並ぶ。
5月25日~27日、東京ビッグサイトで「ワイヤレスジャパン2016」「ワイヤレス・テクノロジー・パーク(WTP)2016」が開催されている。2020年ごろの商用化を目指して開発が進む5G(第5世代)のモバイル通信技術についても、意欲的な展示が並ぶ。
■SIMフリー時代に高く売れるスマホ、強いのはiPhone
近年、スマホの買い方で大きく変わったのは、端末購入時に手持ちのスマホを下取りに出すのが当たり前になったことだ。
近年、スマホの買い方で大きく変わったのは、端末購入時に手持ちのスマホを下取りに出すのが当たり前になったことだ。
■スマホが販売減の見通し、変わる携帯電話会社の主戦場
大手携帯電話会社の2016年度におけるスマートフォン販売台数が減少しそうだ。ソフトバンクは数値を公表していないが、NTTドコモ、KDDIは2015年度比での販売台数の減少を予測。大手携帯電話各社は、加入者増を目指したビジネスモデルからの転換に迫られている。
大手携帯電話会社の2016年度におけるスマートフォン販売台数が減少しそうだ。ソフトバンクは数値を公表していないが、NTTドコモ、KDDIは2015年度比での販売台数の減少を予測。大手携帯電話各社は、加入者増を目指したビジネスモデルからの転換に迫られている。
■工場のIoTデバイス、無線でリアルタイム制御
NECはセンサーやディスプレー、ロボットといったIoT(モノのインターネット化)デバイスを無線環境でリアルタイムに遠隔制御できるネットワーク技術を開発した。工場のようにロボットや金属による電波の反射・減衰が起きやすい環境下でも、コンピューターとデバイスを安定して接続できるという。2017年度の製品化を目指す。
NECはセンサーやディスプレー、ロボットといったIoT(モノのインターネット化)デバイスを無線環境でリアルタイムに遠隔制御できるネットワーク技術を開発した。工場のようにロボットや金属による電波の反射・減衰が起きやすい環境下でも、コンピューターとデバイスを安定して接続できるという。2017年度の製品化を目指す。
2016年5月23日月曜日
ニュース (5/23)
■「iPhone SE(64GB)」が好調、各キャリアランキングで2位に (1/4)
「iPhone SE(64GB)」が総合ランキングで3位に入り過去最高順位を更新。3キャリアランキング全て1~3位が同じ並びになった。
「iPhone SE(64GB)」が総合ランキングで3位に入り過去最高順位を更新。3キャリアランキング全て1~3位が同じ並びになった。
■スマートフォン市場でiPhoneのシェア縮小―上位の顔ぶれにも変化
飽和状態に近づきつつあると言われるスマートフォン市場ですが、上位ベンダーの勢力図はめまぐるしく変わりつつあります。アップルの同市場におけるシェアが縮小していることはその表れでしょう。
飽和状態に近づきつつあると言われるスマートフォン市場ですが、上位ベンダーの勢力図はめまぐるしく変わりつつあります。アップルの同市場におけるシェアが縮小していることはその表れでしょう。
■Googleのモジュール型スマホ「Ara」 今秋にも開発者に提供へ
しばらく新しい情報が聞かれなかった米Googleのモジュール型スマートフォン開発プロジェクト「Project Ara」について、Goobleは米カリフォルニア州マウンテンビューで先週開催した年次開発者会議「Google I/O」で新しい試作機のデモを行った。その際、開発者向けモデルを2016年秋に提供し、2017年に消費者向けにリリースする計画を明らかにしたと、複数の米メディアが報じている。
しばらく新しい情報が聞かれなかった米Googleのモジュール型スマートフォン開発プロジェクト「Project Ara」について、Goobleは米カリフォルニア州マウンテンビューで先週開催した年次開発者会議「Google I/O」で新しい試作機のデモを行った。その際、開発者向けモデルを2016年秋に提供し、2017年に消費者向けにリリースする計画を明らかにしたと、複数の米メディアが報じている。
■Googleとリーバイスが作った「スマホを操作できるデニムジャケット」が2017年春に発売予定
Googleは2015年のGoogle I/OでデニムメーカーのLevi's(リーバイス)と協力して衣類にタッチコントローラー織り込む「Project Jacquard」を発表していたのですが、この生地を使ったデニムジャケットが2017年春にも実際に発売されることになりました。センサーはジャケットの袖に部分に織り込まれており、スマートフォンのナビやミュージック機能、通話機能などを操作できるようになっています。
Googleは2015年のGoogle I/OでデニムメーカーのLevi's(リーバイス)と協力して衣類にタッチコントローラー織り込む「Project Jacquard」を発表していたのですが、この生地を使ったデニムジャケットが2017年春にも実際に発売されることになりました。センサーはジャケットの袖に部分に織り込まれており、スマートフォンのナビやミュージック機能、通話機能などを操作できるようになっています。
■Googleの自動運転カーが歩行者との交通事故でダメージを抑える意外な特許を取得
Googleが開発する自動運転カーはすでに公道試験を開始しており、日々、技術を高めています。しかし、Googleはたとえ高度に制御された自動運転カーであっても歩行者との事故は完全には防げないと考えており、交通事故の発生を想定して、歩行者の安全を確保するべく意外な方法を特許として取得したことが分かりました。
Googleが開発する自動運転カーはすでに公道試験を開始しており、日々、技術を高めています。しかし、Googleはたとえ高度に制御された自動運転カーであっても歩行者との事故は完全には防げないと考えており、交通事故の発生を想定して、歩行者の安全を確保するべく意外な方法を特許として取得したことが分かりました。
■グーグル、OS統合目指す? アンドロイドのアプリ、PCでも利用可能
米グーグルは19日、アンドロイド端末向けアプリストア「グーグルプレイ」で販売されているアプリについて、同社のパソコン(PC)向け基本ソフト(OS)「クロームOS」を搭載した端末(クロームブック)でも利用できるようにすると発表した。携帯端末向けOSである「アンドロイド」をPC向けのクロームと徐々に融合させる方針であることを示唆した。
米グーグルは19日、アンドロイド端末向けアプリストア「グーグルプレイ」で販売されているアプリについて、同社のパソコン(PC)向け基本ソフト(OS)「クロームOS」を搭載した端末(クロームブック)でも利用できるようにすると発表した。携帯端末向けOSである「アンドロイド」をPC向けのクロームと徐々に融合させる方針であることを示唆した。
■IMAXとGoogleがVRカメラ開発で協力。最高品質のVR映像を目指す
GoogleとIMAXは19日(米国時間)、シネマ品質のVRカメラ「IMAX VRカメラ」の共同開発を行なうと発表した。Googleの開発者向けイベント「Google I/O」で明らかにしたもので、IMAX VRカメラにより、最高品質の3D 360度映像体験の実現を目指す。
GoogleとIMAXは19日(米国時間)、シネマ品質のVRカメラ「IMAX VRカメラ」の共同開発を行なうと発表した。Googleの開発者向けイベント「Google I/O」で明らかにしたもので、IMAX VRカメラにより、最高品質の3D 360度映像体験の実現を目指す。
■Google、独自の人工知能アクセラレータを発表
Googleは18日(現地時間)、機械学習向けASIC「Tensor Processing Unit(TPU)」を発表した。名称の通り、同社開発の深層学習フレームワーク「TensorFlow」に最適化されたカスタムチップで、TPUを搭載したボードはHDDサイズと同等のため、簡単にデータセンターのラックへインストールが可能であるという。
Googleは18日(現地時間)、機械学習向けASIC「Tensor Processing Unit(TPU)」を発表した。名称の通り、同社開発の深層学習フレームワーク「TensorFlow」に最適化されたカスタムチップで、TPUを搭載したボードはHDDサイズと同等のため、簡単にデータセンターのラックへインストールが可能であるという。
■NEC、圏外でも動画送信 周囲の携帯端末が中継
NECは警察や消防で使う次世代のLTE高速通信網で、電波の届かない場所からでも動画を送信できる技術を開発した。圏外になった携帯端末は周囲の携帯端末を中継役に選び、新たな通信経路でデータを送る。災害や事故で電波が途絶えても、現場の様子を的確に伝える。2020年度の実用化を目指す。
NECは警察や消防で使う次世代のLTE高速通信網で、電波の届かない場所からでも動画を送信できる技術を開発した。圏外になった携帯端末は周囲の携帯端末を中継役に選び、新たな通信経路でデータを送る。災害や事故で電波が途絶えても、現場の様子を的確に伝える。2020年度の実用化を目指す。
■KDDI田中社長「契約者数は増えない。MVNOでUQ頑張って」――au経済圏の流通拡大で、取扱高2兆円超を目指す
KDDIが2016年3月期(2015年度)の決算会見を開催した。会見後、囲み取材に応じた田中孝司社長は何を語ったのか。
KDDIが2016年3月期(2015年度)の決算会見を開催した。会見後、囲み取材に応じた田中孝司社長は何を語ったのか。
■スマホユーザーの2割「かなり依存」自覚、1日7時間利用が1割
MMD研究所は、「2016年スマホ依存に関する調査」の結果を発表した。調査はスマートフォンを所有する15歳~59歳の男女553人を対象に、インターネット上のアンケート調査として実施された。
MMD研究所は、「2016年スマホ依存に関する調査」の結果を発表した。調査はスマートフォンを所有する15歳~59歳の男女553人を対象に、インターネット上のアンケート調査として実施された。
■2016年Q1の半導体メーカー、軒並みマイナス成長
IC Insightsが発表した2016年第1四半期(1~3月期)の半導体メーカー売上高ランキングでは、上位10社のうち8社が前年同期比でマイナス成長となった。SK Hynixは20社の中で最も大きい-30%となっている。また、シャープが上位20社から脱落した。
IC Insightsが発表した2016年第1四半期(1~3月期)の半導体メーカー売上高ランキングでは、上位10社のうち8社が前年同期比でマイナス成長となった。SK Hynixは20社の中で最も大きい-30%となっている。また、シャープが上位20社から脱落した。
■サムスンとアップル、中国市場で現地企業と提携
世界のスマートフォン市場1、2位のサムスン電子と米アップルが同じ目標を立てた。それだけに戦略も共通している。これまでに「単独進出」戦略を見直し、中国現地メーカーとの「提携・協力」へと転換したのだ。サムスン電子は中国最大の電子商取引・簡易決済業者のアリババ(阿里巴巴)と手を結び、アップルは中国最大のカーシェアリング業者、滴滴出行に10億ドルを投資し、友好勢力の拡大に乗り出した。
世界のスマートフォン市場1、2位のサムスン電子と米アップルが同じ目標を立てた。それだけに戦略も共通している。これまでに「単独進出」戦略を見直し、中国現地メーカーとの「提携・協力」へと転換したのだ。サムスン電子は中国最大の電子商取引・簡易決済業者のアリババ(阿里巴巴)と手を結び、アップルは中国最大のカーシェアリング業者、滴滴出行に10億ドルを投資し、友好勢力の拡大に乗り出した。
■KDDIと住友商事のミャンマーのモバイル事業に2000万人が加入
日本の総合商社である住友商事株式会社と電気通信事業であるKDDI株式会社は、共同で実施しているミャンマーのモバイル事業への累計加入者数が2000万人に到達した事を発表した。
日本の総合商社である住友商事株式会社と電気通信事業であるKDDI株式会社は、共同で実施しているミャンマーのモバイル事業への累計加入者数が2000万人に到達した事を発表した。
■IoT対応、小規模企業で対応遅れ 16年版「ものづくり白書」
政府は20日の閣議で、2016年版の「ものづくり白書」を決定した。あらゆるモノがインターネットにつながる「IoT」の普及が進むなか、小規模企業の対応が遅れていると指摘した。経営改善への利点を強調し、ビジネスモデルの変革を促した。
政府は20日の閣議で、2016年版の「ものづくり白書」を決定した。あらゆるモノがインターネットにつながる「IoT」の普及が進むなか、小規模企業の対応が遅れていると指摘した。経営改善への利点を強調し、ビジネスモデルの変革を促した。
2016年5月19日木曜日
ニュース (5/19)
■Google、Amazon Echo対抗の音声アシスタント端末「Google Home」を年内発売へ
Googleが、Amazon.comの「Echo」対抗の音声アシスタント端末「Google Home」を年内に発売する。「OK Google」と呼び掛けて、「Google Now」と同様の命令や質問ができる他、「Chromecast」のように音楽や動画を転送してスピーカーや接続するテレビで視聴できる。
Googleが、Amazon.comの「Echo」対抗の音声アシスタント端末「Google Home」を年内に発売する。「OK Google」と呼び掛けて、「Google Now」と同様の命令や質問ができる他、「Chromecast」のように音楽や動画を転送してスピーカーや接続するテレビで視聴できる。
■Google、AIアシスタント「Google Assistant」とAmazon Echo対抗端末を発表
米Googleは米カリフォルニア州マウンテンビューで現地時間2016年5月18日に開幕した年次開発者会議「Google I/O」において、パーソナルアシスタント機能「Google Assistant」と同機能を実装した家庭用音声アシスタント端末「Google Home」を発表した。
米Googleは米カリフォルニア州マウンテンビューで現地時間2016年5月18日に開幕した年次開発者会議「Google I/O」において、パーソナルアシスタント機能「Google Assistant」と同機能を実装した家庭用音声アシスタント端末「Google Home」を発表した。
■Google、AI bot入りメッセージングアプリ「Allo」とビデオチャットアプリ「Duo」を今夏公開へ
Googleが、AI bot「Google Assistant」を内蔵するメッセージングアプリ「Allo」とネット環境が不良でも高解像度の画像で使えるビデオチャットアプリ「Duo」を今夏公開する。Alloでは友達との会話にbotが参加して待ち合わせ場所の情報を表示したり、適切な受け答えの候補を提示したりする。
Googleが、AI bot「Google Assistant」を内蔵するメッセージングアプリ「Allo」とネット環境が不良でも高解像度の画像で使えるビデオチャットアプリ「Duo」を今夏公開する。Alloでは友達との会話にbotが参加して待ち合わせ場所の情報を表示したり、適切な受け答えの候補を提示したりする。
■GoogleのモバイルVRは『Daydream』。秋からヘッドセットや対応スマホ登場
開発者イベント Google I/O の基調講演で、うわさのGoogle版バーチャルリアリティ『Daydream』が発表を迎えました。
開発者イベント Google I/O の基調講演で、うわさのGoogle版バーチャルリアリティ『Daydream』が発表を迎えました。
■Google、ゴッホやモネの筆遣いまで分かるギガピクセル画像を公開
米Googleは現地時間2016年5月17日、独自開発した超高精細カメラ「Art Camera」を用いて貴重な絵画を撮影した超高解像度デジタル画像プロジェクトを発表した。
米Googleは現地時間2016年5月17日、独自開発した超高精細カメラ「Art Camera」を用いて貴重な絵画を撮影した超高解像度デジタル画像プロジェクトを発表した。
■Googleはクラウドサービスに人工知能をどのように活用しているか?
5月11日~13日にかけて、東京ビッグサイトで計12のIT専門展から成る「2016 Japan IT WEEK 春」が開催された。本稿では、グーグル Google for Work 日本代表を務める阿部伸一氏が行った特別講演「人工知能(AI)時代に対応した、新しいビジネスを生み出すクラウドの活かし方」の内容をお届けしよう。
5月11日~13日にかけて、東京ビッグサイトで計12のIT専門展から成る「2016 Japan IT WEEK 春」が開催された。本稿では、グーグル Google for Work 日本代表を務める阿部伸一氏が行った特別講演「人工知能(AI)時代に対応した、新しいビジネスを生み出すクラウドの活かし方」の内容をお届けしよう。
■ノキア携帯端末が復活 ブランド供与、製造は鴻海系
フィンランドの通信機器大手、ノキアは18日、携帯電話端末市場に復帰すると発表した。自らは端末を製造・販売せず、ノキア出身者らが設立した新会社にブランドや技術のライセンスを供与。台湾の鴻海精密工業グループがスマートフォン(スマホ)などを受託製造する。2014年4月に米マイクロソフトに携帯端末事業を売却してから2年を経て、市場に再参入する。
フィンランドの通信機器大手、ノキアは18日、携帯電話端末市場に復帰すると発表した。自らは端末を製造・販売せず、ノキア出身者らが設立した新会社にブランドや技術のライセンスを供与。台湾の鴻海精密工業グループがスマートフォン(スマホ)などを受託製造する。2014年4月に米マイクロソフトに携帯端末事業を売却してから2年を経て、市場に再参入する。
■米Microsoft、フィーチャーフォン事業を鴻海子会社へ売却
米Microsoftは18日(現地時間)、同社のエントリー向けフィーチャーフォン事業をフォックスコン・テクノロジー・グループに売却すると発表した。
米Microsoftは18日(現地時間)、同社のエントリー向けフィーチャーフォン事業をフォックスコン・テクノロジー・グループに売却すると発表した。
■ドコモの新型スマホ、利用者位置情報を非通知で取得可能に 捜査機関が対象 (1/2)
ドコモのスマートフォン夏モデルで、捜査機関がGPSを使い、捜査対象者となる利用者に知らせずに位置情報を取得できるようになる。
ドコモのスマートフォン夏モデルで、捜査機関がGPSを使い、捜査対象者となる利用者に知らせずに位置情報を取得できるようになる。
■サムスン電子、中国スマホ決済市場を狙ってアリババと提携
サムスン電子は世界最大の電子商取引(EC)業者である中国のアリババ(阿里巴巴)と提携する。中国でサムスン電子のスマートフォン販売台数と簡易決済サービス「サムスンペイ」のユーザーを伸ばすための戦略だ。IT業界によれば、両社は20日ごろに提携計画を発表する予定だ。
サムスン電子は世界最大の電子商取引(EC)業者である中国のアリババ(阿里巴巴)と提携する。中国でサムスン電子のスマートフォン販売台数と簡易決済サービス「サムスンペイ」のユーザーを伸ばすための戦略だ。IT業界によれば、両社は20日ごろに提携計画を発表する予定だ。
■Xperiaはスマホではない、その未来を垣間見る
Android(アンドロイド)スマートフォン(スマホ)として高い人気を誇る「Xperia」。ソニーモバイルコミュニケーションズは2016年2月にスペイン・バルセロナで開催された携帯電話・モバイルに関する見本市イベント「Mobile World Congress」(MWC)で、従来の「Xperia」の枠を打ち破る製品群を発表した。それが「Xperiaスマートプロダクト」だ。
Android(アンドロイド)スマートフォン(スマホ)として高い人気を誇る「Xperia」。ソニーモバイルコミュニケーションズは2016年2月にスペイン・バルセロナで開催された携帯電話・モバイルに関する見本市イベント「Mobile World Congress」(MWC)で、従来の「Xperia」の枠を打ち破る製品群を発表した。それが「Xperiaスマートプロダクト」だ。
■Firefoxが全世界のブラウザシェアでついにMicrosoftを抜いたことが明らかに
デスクトップ向けのブラウザシェアは現在、Google Chromeが過半数を占め、さらにじわじわとその勢力を拡大中ですが、その後方の2位争いで、かつてしのぎを削ったライバルのInternet ExplorerにFirefoxが追いつき、そして追い越したことが明らかになりました。
デスクトップ向けのブラウザシェアは現在、Google Chromeが過半数を占め、さらにじわじわとその勢力を拡大中ですが、その後方の2位争いで、かつてしのぎを削ったライバルのInternet ExplorerにFirefoxが追いつき、そして追い越したことが明らかになりました。
■ウエアラブル機器の世界出荷台数、2016年1~3月は67%増の1970万台に
米IDCが現地時間2016年5月16日に公表したウエアラブル機器市場に関するリポートによると、同年1~3月期における世界出荷台数は1970万台(速報値)となり、前年同期から67.2%増加した。IDCは昨年10~12月期の出荷台数が同126.9%増加したと報告していたが、1~3月期の伸び率はこれを大きく下回った。
米IDCが現地時間2016年5月16日に公表したウエアラブル機器市場に関するリポートによると、同年1~3月期における世界出荷台数は1970万台(速報値)となり、前年同期から67.2%増加した。IDCは昨年10~12月期の出荷台数が同126.9%増加したと報告していたが、1~3月期の伸び率はこれを大きく下回った。
■コスト削減から価値創造へ IoTがICTの立ち位置を変えた
言葉としては定着した感のある「IoT(Internet of Things)」。取り組みも研究開発ベースからビジネスベースへ拡大しつつある。ユビキタスやM2M(Machine to Machine)の時代から数々のプロジェクトに携わる森川教授に、IoTへの期待や、今後の適用分野などについて聞いた。
言葉としては定着した感のある「IoT(Internet of Things)」。取り組みも研究開発ベースからビジネスベースへ拡大しつつある。ユビキタスやM2M(Machine to Machine)の時代から数々のプロジェクトに携わる森川教授に、IoTへの期待や、今後の適用分野などについて聞いた。
2016年5月16日月曜日
ニュース (5/16)
■人工知能の「弁護士アシスタント」生まれる コスト削減される分野は・・・
弁護士も人工知能(AI)に頼る時代がやってきた。アメリカの大手法律事務所「ベイカー・ホステトラー」が、ベンチャー企業「ROSS Intelligence」との契約を決定。今後、この事務所の弁護士が、主に破産に関する法律のアドバイスをROSS社の人工知能から受けるという。ROSS社が発表した。
弁護士も人工知能(AI)に頼る時代がやってきた。アメリカの大手法律事務所「ベイカー・ホステトラー」が、ベンチャー企業「ROSS Intelligence」との契約を決定。今後、この事務所の弁護士が、主に破産に関する法律のアドバイスをROSS社の人工知能から受けるという。ROSS社が発表した。
■総合ランキングで「iPhone SE(64GB)」がこれまでで最高の7位に (1/4)
総合ランキングは、ソフトバンク版「iPhone 6s(64GB)」が3連勝。au版「iPhone SE(64GB)」は発売後最高の7位に入ったがこの勢いは続くのか?
総合ランキングは、ソフトバンク版「iPhone 6s(64GB)」が3連勝。au版「iPhone SE(64GB)」は発売後最高の7位に入ったがこの勢いは続くのか?
■2015年度の携帯電話出荷台数は4年連続で減少、iPhoneが初のマイナス成長
MM総研が、2015年度の国内携帯電話の出荷台数を発表した。2015年度の総出荷台数は前年比5.6%減の3658.5万台で、4年連続で減少。メーカー別の出荷台数はAppleが1位だが、2014年度よりもスマホのシェアを落とした。
MM総研が、2015年度の国内携帯電話の出荷台数を発表した。2015年度の総出荷台数は前年比5.6%減の3658.5万台で、4年連続で減少。メーカー別の出荷台数はAppleが1位だが、2014年度よりもスマホのシェアを落とした。
■Apple、日本市場において初の出荷台数前年度割れを記録
国内でモバイルマーケティングを展開してるMM総研が「2015年度通期国内携帯電話端末出荷概況」を発表しています。2015年度通期の携帯電話端末総出荷台数は前年比5.6%減の3,658.5万台となり、4年連続で減少しました。スマートフォン出荷台数は2,916.5万台(2.9%増)となり、2012年度の2,972万台をピークに2年連続で減少してましたが、3年振りに増加に転じたことが伝えられています。総出荷台数に占めるスマートフォン出荷台数比率は79.7%(6.5ポイント増)となりました。
国内でモバイルマーケティングを展開してるMM総研が「2015年度通期国内携帯電話端末出荷概況」を発表しています。2015年度通期の携帯電話端末総出荷台数は前年比5.6%減の3,658.5万台となり、4年連続で減少しました。スマートフォン出荷台数は2,916.5万台(2.9%増)となり、2012年度の2,972万台をピークに2年連続で減少してましたが、3年振りに増加に転じたことが伝えられています。総出荷台数に占めるスマートフォン出荷台数比率は79.7%(6.5ポイント増)となりました。
■ソフトバンク減益 NTT、KDDIは最高益
通信大手3社の2016年3月期連結決算が13日、出そろった。携帯電話など国内の通信事業が好調で3社とも増収だった。最終(当期)利益はNTTとKDDI(au)が過去最高だったが、ソフトバンクグループは出資先の中国企業の株式上場に伴い前期に計上した利益がなくなったことが響いて減益だった。
通信大手3社の2016年3月期連結決算が13日、出そろった。携帯電話など国内の通信事業が好調で3社とも増収だった。最終(当期)利益はNTTとKDDI(au)が過去最高だったが、ソフトバンクグループは出資先の中国企業の株式上場に伴い前期に計上した利益がなくなったことが響いて減益だった。
■ドコモ新社長に吉澤氏 加藤社長と二人三脚で「ショルダーフォン」開発
ドコモが6月の社長交代を発表した。副社長の吉澤氏が昇格し、加藤現社長は相談役に就く。吉澤氏は技術出身で、加藤氏と二人三脚で「ショルダーフォン」を開発していた。
ドコモが6月の社長交代を発表した。副社長の吉澤氏が昇格し、加藤現社長は相談役に就く。吉澤氏は技術出身で、加藤氏と二人三脚で「ショルダーフォン」を開発していた。
■インドネシア通信2位と3位、4Gインフラ共同整備
インドネシアの通信業界で2位のインドサットと同3位のXLアシアタは高速インターネット接続事業で提携する。2015年から同国で始まった第4世代(4G)サービス向け通信網を共同で整備するのが狙い。豊富な資金力を強みにインフラ作りを急ぐ最大手の国営テルコムセルを追い上げる。
インドネシアの通信業界で2位のインドサットと同3位のXLアシアタは高速インターネット接続事業で提携する。2015年から同国で始まった第4世代(4G)サービス向け通信網を共同で整備するのが狙い。豊富な資金力を強みにインフラ作りを急ぐ最大手の国営テルコムセルを追い上げる。
■キャリア別にみた3G/LTE/LTE-Aにおける無線機ベンダーの変遷
今回、国内無線機市場におけるベンダー各社の変遷にフォーカスを当ててみる。通信方式を軸として、W-CDMAやCDMA2000 1x/1xEV-DO方式といった3G時代、LTE時代、LTE-Advanced(LTE-A)時代で区分し、ベンダー各社の動きを追ってみた。
今回、国内無線機市場におけるベンダー各社の変遷にフォーカスを当ててみる。通信方式を軸として、W-CDMAやCDMA2000 1x/1xEV-DO方式といった3G時代、LTE時代、LTE-Advanced(LTE-A)時代で区分し、ベンダー各社の動きを追ってみた。
■Googleが世界中の屋内空間を3D化した巨大地図の構築を計画中、あらゆる空間への広告を狙っている
Googleが、リアルタイム3Dスキャン技術の開発プロジェクト「Project Tango」を使って世界中の屋内情報を3Dデータにして、Googleマップの室内3D版とでも言えそうな巨大地図の作成プロジェクトに取り組んでいる、とBloombergが報じています。屋内空間を3D化した先にあるのは、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)の巨大空間であり、GoogleはVR/ARの第2の世界にとてつもないビッグビジネスの可能性を見いだしているようです。
Googleが、リアルタイム3Dスキャン技術の開発プロジェクト「Project Tango」を使って世界中の屋内情報を3Dデータにして、Googleマップの室内3D版とでも言えそうな巨大地図の作成プロジェクトに取り組んでいる、とBloombergが報じています。屋内空間を3D化した先にあるのは、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)の巨大空間であり、GoogleはVR/ARの第2の世界にとてつもないビッグビジネスの可能性を見いだしているようです。
■日立、営業益15%減に 17年3月期 IoTに資源集中
日立製作所が13日発表した2017年3月期の連結業績予想(国際会計基準)は、営業利益が前期比15%減の5400億円と2期連続の減益になる。円高で輸出採算が悪化するうえ、物流や金融事業の売却など事業を再構築する影響が出る。同日、約3000人削減など構造改革も公表。成長に向けてIT(情報技術)など稼げる分野に経営資源を集中する。
日立製作所が13日発表した2017年3月期の連結業績予想(国際会計基準)は、営業利益が前期比15%減の5400億円と2期連続の減益になる。円高で輸出採算が悪化するうえ、物流や金融事業の売却など事業を再構築する影響が出る。同日、約3000人削減など構造改革も公表。成長に向けてIT(情報技術)など稼げる分野に経営資源を集中する。
2016年5月12日木曜日
ニュース (5/12)
■NTTドコモやau by KDDI、SoftBankの「2016年夏モデル」をチェック!まずは発売日・時期や画面、下り最大通信速度などをまとめて紹介
今年も今春から夏にかけて携帯電話会社が発売するスマートフォン(スマホ)などの「2016年夏モデル」が発表されました。まずは5月11日にNTTドコモが発表会を開催し、その前日5月10日にKDDIおよび沖縄セルラーがau向け、そして、NTTドコモと同日の5月10日にソフトバンクがSoftBank向けの新機種を発表しました。
今年も今春から夏にかけて携帯電話会社が発売するスマートフォン(スマホ)などの「2016年夏モデル」が発表されました。まずは5月11日にNTTドコモが発表会を開催し、その前日5月10日にKDDIおよび沖縄セルラーがau向け、そして、NTTドコモと同日の5月10日にソフトバンクがSoftBank向けの新機種を発表しました。
■NTTドコモ2016夏 新サービス・新商品発表会まとめ、「Xperia X Performance」や「Galaxy S7 edge」が登場
2016年5月11日(水)の11時から、NTTドコモの「2016夏 新サービス・新商品発表会」が行われています。すでに「Xperia X Performance」「arrows SV」「Galaxy S7 edge」「AQUOS ZETA」「Disney Mobile on docomo」のスマートフォン5機種や、「arrows Tab」のタブレット1機種、「Wi-Fi STATION」の通信端末1機種の登場が発表されています。
2016年5月11日(水)の11時から、NTTドコモの「2016夏 新サービス・新商品発表会」が行われています。すでに「Xperia X Performance」「arrows SV」「Galaxy S7 edge」「AQUOS ZETA」「Disney Mobile on docomo」のスマートフォン5機種や、「arrows Tab」のタブレット1機種、「Wi-Fi STATION」の通信端末1機種の登場が発表されています。
■ドコモが夏モデル、4つの新技術で快適さを提案、+dサービスでIoTも視野に
NTTドコモは2016年5月11日、2016年夏の新サービス、新製品を発表した。「暮らしの快適」を実現することを目指し、サービスと製品の両面からサポートする。新製品は、スマートフォンが5機種、タブレット1機種、モバイルルーター1機種の合計7機種である。
NTTドコモは2016年5月11日、2016年夏の新サービス、新製品を発表した。「暮らしの快適」を実現することを目指し、サービスと製品の両面からサポートする。新製品は、スマートフォンが5機種、タブレット1機種、モバイルルーター1機種の合計7機種である。
■ドコモ、虹彩認証を搭載し見るだけでロックを解除できるタブ「arrows Tab」
NTTドコモは11日、2016年夏の新商品としてAndroidタブレット「arrows Tab F-04H」(富士通製)を7月下旬以降に発売すると発表した。端末価格は未定。
NTTドコモは11日、2016年夏の新商品としてAndroidタブレット「arrows Tab F-04H」(富士通製)を7月下旬以降に発売すると発表した。端末価格は未定。
■IoT/M2M 2016 - 高速・大容量通信を伴うIoTに向けたドコモのLTEモジュール
2016年5月11日から13日に掛けて、東京ビッグサイトにて「Japan IT Week 2016」が開催されている。本稿では、東京ビックサイト・西ホールの「第5回 IoT/M2M展 春」に出展しているNTTドコモ(ドコモ)のブースについて紹介する。
2016年5月11日から13日に掛けて、東京ビッグサイトにて「Japan IT Week 2016」が開催されている。本稿では、東京ビックサイト・西ホールの「第5回 IoT/M2M展 春」に出展しているNTTドコモ(ドコモ)のブースについて紹介する。
■「Xperia X Performance」3キャリアが発売 6月中旬以降に
NTTドコモとKDDI、ソフトバンクはそれぞれ、「Xperia X Performance」を6月中旬以降に発売する。
NTTドコモとKDDI、ソフトバンクはそれぞれ、「Xperia X Performance」を6月中旬以降に発売する。
■防水対応の5.5型「Galaxy S7 edge」が日本でも登場――KDDIが5月19日に発売
KDDIが「Galaxy S7 edge SCV33」を発売する。より精密にAFができる「デュアルピクセルセンサー」をアウトカメラに採用。LTEは「3CA」により下り最大370Mbpsまで高速化した。期間中に予約をしたユーザーに「Gear VR」(約1万5000円)をプレゼントする特定も用意する。
KDDIが「Galaxy S7 edge SCV33」を発売する。より精密にAFができる「デュアルピクセルセンサー」をアウトカメラに採用。LTEは「3CA」により下り最大370Mbpsまで高速化した。期間中に予約をしたユーザーに「Gear VR」(約1万5000円)をプレゼントする特定も用意する。
■レノボ、ビジネス向けに設計された10.1型タブ「Lenovo TAB3 10 Business」
レノボ・ジャパンは10日、ビジネス向けの10.1型Androidタブレット「Lenovo TAB3 10 Business」を法人向けに発売した。LTE対応モデルとWi-Fiモデルをそろえる。
レノボ・ジャパンは10日、ビジネス向けの10.1型Androidタブレット「Lenovo TAB3 10 Business」を法人向けに発売した。LTE対応モデルとWi-Fiモデルをそろえる。
■ドコモの発表会直前にauとソフトバンクが相次いで新機種発表、SBからGalaxyが消える
現在ドコモが2016年夏モデル発表会を行っていますが、auとソフトバンクが相次いで自社の新機種を「先出し」しています。
現在ドコモが2016年夏モデル発表会を行っていますが、auとソフトバンクが相次いで自社の新機種を「先出し」しています。
■「実質0円終了の影響はこれから」「熊本地震ではソフトバンクが最速で復旧した」――孫社長
ソフトバンクグループの孫正義社長が、決算会見で実質0円販売終了の影響について考えを述べた。熊本地震の対応では、ソフトバンクが最も早く通信障害から復旧したことを強調。海外事業ではSprintが好転していることを紹介した。
ソフトバンクグループの孫正義社長が、決算会見で実質0円販売終了の影響について考えを述べた。熊本地震の対応では、ソフトバンクが最も早く通信障害から復旧したことを強調。海外事業ではSprintが好転していることを紹介した。
2016年5月9日月曜日
ニュース (5/9)
■総合ランキングにY!mobile「AQUOS CRYSTAL Y2」が初登場、「iPhone SE」も帰ってきた (1/4)
総合ランキングは、先週7週ぶりにトップに立ったソフトバンク版「iPhone 6s(64GB)」が連覇。品薄状況が改善したのか「iPhone SE」も各社のランキングに戻ってきた。
総合ランキングは、先週7週ぶりにトップに立ったソフトバンク版「iPhone 6s(64GB)」が連覇。品薄状況が改善したのか「iPhone SE」も各社のランキングに戻ってきた。
■Appleがインドで計画していた整備済iPhoneの輸入・販売、インド政府が却下したとの報道
Appleがインドで許可を申請していた中古iPhone(整備済製品)の輸入・販売計画が却下されたとBloombergが報じている。
Appleがインドで許可を申請していた中古iPhone(整備済製品)の輸入・販売計画が却下されたとBloombergが報じている。
■SIMフリースマートフォンの購入実態、MM総研が調査結果を発表
国内でモバイルマーケティングを展開するMM総研は、SIMフリースマートフォン利用者の購入実態および満足度についての調査結果を発表しています。
国内でモバイルマーケティングを展開するMM総研は、SIMフリースマートフォン利用者の購入実態および満足度についての調査結果を発表しています。
■ソフトバンク、総務省に反発…「スマホ長く使うと損」撲滅へ国が本腰
携帯電話業界は新手のサービスの導入に意欲満々だ。格安スマートフォン(スマホ)が増えるなか、長期契約が必要な異業種のサービスを提供し、顧客を囲い込む。第1弾がスマホと電気代のセット割引だった。第2弾はスマホと保険のセット。これが大手生保の猛反発を招いた。
携帯電話業界は新手のサービスの導入に意欲満々だ。格安スマートフォン(スマホ)が増えるなか、長期契約が必要な異業種のサービスを提供し、顧客を囲い込む。第1弾がスマホと電気代のセット割引だった。第2弾はスマホと保険のセット。これが大手生保の猛反発を招いた。
■情報通信省、4Gサービスの事業ライセンスを年内に交付へ
情報通信省は、第4世代移動通信システム(4G)サービスの試験提供を完了した通信事業者に対して、年内に4Gサービスの事業ライセンスを正式に交付すると明らかにした。
情報通信省は、第4世代移動通信システム(4G)サービスの試験提供を完了した通信事業者に対して、年内に4Gサービスの事業ライセンスを正式に交付すると明らかにした。
■スマホのデータ通信量、4キャリアと格安SIMユーザーで節約意識に差
MMDlaboは、MMD研究所のアンケート調査として、「モバイルインターネット通信に関する利用意識調査」を実施し、結果を明らかにした。
MMDlaboは、MMD研究所のアンケート調査として、「モバイルインターネット通信に関する利用意識調査」を実施し、結果を明らかにした。
■人間の皮膚を巨大なタッチパッドに変える新インターフェース「SkinTrack」
手首につける腕時計型のウェアラブル端末は、携帯性に優れる反面、ディスプレイが小さく、スマートフォンに比べるとタッチ操作がしづらいという欠点があります。そんなウェアラブル端末の操作をがらりと変えそうな「自分の腕を大きなタッチパッドに変える」という技術「SkinTrack」が開発されました。
手首につける腕時計型のウェアラブル端末は、携帯性に優れる反面、ディスプレイが小さく、スマートフォンに比べるとタッチ操作がしづらいという欠点があります。そんなウェアラブル端末の操作をがらりと変えそうな「自分の腕を大きなタッチパッドに変える」という技術「SkinTrack」が開発されました。
■Siriをはるかに越えるAIを備えたSiri開発者らによる新音声認識システム「Viv」がまもなく公開へ
Appleの音声アシスタント機能「Siri」の誕生に関わった開発者らにより、かねてより開発されていた新しい音声認識システム「Viv」がようやく完成し、まもなく発表されるものと見られています。Vivは「複合的な質問を理解する」「多くのアプリを実行可能」など、Siriをはるかに越えるAIを備えているとのこと。
Appleの音声アシスタント機能「Siri」の誕生に関わった開発者らにより、かねてより開発されていた新しい音声認識システム「Viv」がようやく完成し、まもなく発表されるものと見られています。Vivは「複合的な質問を理解する」「多くのアプリを実行可能」など、Siriをはるかに越えるAIを備えているとのこと。
■Windowsの会社から脱皮するMicrosoft 悩ましいのはMobileか
ここ最近、Microsoftや関係各所との話を通して取材活動を続けていると、同社が明らかに以前とは違う方向を模索していることがうかがえる場面に遭遇する。
ここ最近、Microsoftや関係各所との話を通して取材活動を続けていると、同社が明らかに以前とは違う方向を模索していることがうかがえる場面に遭遇する。
■スプリントがLTEホットスポットにチップを採用=米社〔BW〕
無線通信向け高集積半導体大手の米GCTセミコンダクターは、同社の4G LTE(ロング・ターム・エボルーション)対応チップ「GDM7243S」が、米携帯電話事業者スプリントのLTEホットスポット「R850」に採用されていると発表した。
無線通信向け高集積半導体大手の米GCTセミコンダクターは、同社の4G LTE(ロング・ターム・エボルーション)対応チップ「GDM7243S」が、米携帯電話事業者スプリントのLTEホットスポット「R850」に採用されていると発表した。
■「サムスン・LG・ソニーなど8社のスマホ、知財権侵害で調査へ」
米国国際貿易委員会(ITC)は5日(現地時間)、サムスン電子、LG電子、ソニー、ブラックベリー、モトローラ、ZTE、レノボ、HTCのスマートフォン・メーカー8社の知的財産権侵害について調査に着手すると発表した。
米国国際貿易委員会(ITC)は5日(現地時間)、サムスン電子、LG電子、ソニー、ブラックベリー、モトローラ、ZTE、レノボ、HTCのスマートフォン・メーカー8社の知的財産権侵害について調査に着手すると発表した。
2016年5月5日木曜日
ニュース (5/5)
■米スプリント、携帯契約増に急ブレーキ 安売り陰り
ソフトバンクグループ傘下の米携帯4位スプリントが3日発表した2016年1~3月期決算で、成長の指針となる新規契約件数(プリペイドは除く)が5万6000件と小幅な純増にとどまった。前の期まで4四半期連続で20万~50万台の伸びを実現したが、急ブレーキがかかった。乗り換え客を対象に通信プランを他社の半額にする販促活動で顧客を獲得してきたが、安売り効果に陰りが出始めている。
ソフトバンクグループ傘下の米携帯4位スプリントが3日発表した2016年1~3月期決算で、成長の指針となる新規契約件数(プリペイドは除く)が5万6000件と小幅な純増にとどまった。前の期まで4四半期連続で20万~50万台の伸びを実現したが、急ブレーキがかかった。乗り換え客を対象に通信プランを他社の半額にする販促活動で顧客を獲得してきたが、安売り効果に陰りが出始めている。
■米スプリント、赤字拡大=ソフトバンク子会社—1〜3月
ソフトバンクグループ子会社の米携帯電話大手スプリントが3日発表した2016年1〜3月期決算は、純損益が5億5400万ドル(約590億円)の赤字となり、赤字幅は前年同期の2億2400万ドルから拡大した。顧客獲得のための大幅な値引き策が負担となった。
ソフトバンクグループ子会社の米携帯電話大手スプリントが3日発表した2016年1〜3月期決算は、純損益が5億5400万ドル(約590億円)の赤字となり、赤字幅は前年同期の2億2400万ドルから拡大した。顧客獲得のための大幅な値引き策が負担となった。
■Appleの中古iPhone販売計画、インド当局が却下
Appleの直営店進出には柔軟な姿勢を見せたインド政府ですが、iPhoneの中古品販売は許可しない方針のようです。
Appleの直営店進出には柔軟な姿勢を見せたインド政府ですが、iPhoneの中古品販売は許可しない方針のようです。
■スマホや周辺機器の事故、発生箇所は“充電コネクタ”が最多――NITEが報告
NITE(製品評価技術基盤機構)が、スマートフォンや周辺機器の事故について案内。事故が発生した箇所は充電用コネクタ周辺が最も多かった。充電コネクタやバッテリーパック、モバイルバッテリーの不良などのほか、ユーザーの誤使用や不注意などが発生原因。
NITE(製品評価技術基盤機構)が、スマートフォンや周辺機器の事故について案内。事故が発生した箇所は充電用コネクタ周辺が最も多かった。充電コネクタやバッテリーパック、モバイルバッテリーの不良などのほか、ユーザーの誤使用や不注意などが発生原因。
■LGの腕時計型端末 販売1万台超え=囲碁・李九段が使用
LG電子が先月7日に韓国で販売した腕時計型端末「LGウオッチ・アーベイン・セカンド・エディショ」の販売台数が1万台を突破した。
LG電子が先月7日に韓国で販売した腕時計型端末「LGウオッチ・アーベイン・セカンド・エディショ」の販売台数が1万台を突破した。
■Google、ユーザーの目にコンピューターを搭載
米Googleがユーザーの目に直接埋め込むコンピューターレンズの特許を申請した。米国のコンピューター・テクノロジー情報サイト、ザ・ヴァージが伝えた。
米Googleがユーザーの目に直接埋め込むコンピューターレンズの特許を申請した。米国のコンピューター・テクノロジー情報サイト、ザ・ヴァージが伝えた。
■ブラウザーのシェア、グーグル「クローム」が首位に
パソコン用のインターネット閲覧ソフト(ブラウザー)市場で、米グーグルの「クローム」が米マイクロソフトの「インターネット・エクスプローラー(IE)」を抜いて首位になった。IEは基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」の標準ブラウザーとして1990年代末から首位を維持してきたが、2008年に登場したクロームに逆転を許した。
パソコン用のインターネット閲覧ソフト(ブラウザー)市場で、米グーグルの「クローム」が米マイクロソフトの「インターネット・エクスプローラー(IE)」を抜いて首位になった。IEは基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」の標準ブラウザーとして1990年代末から首位を維持してきたが、2008年に登場したクロームに逆転を許した。
■TOWAと安川情報、IoTで半導体装置保守
TOWAと安川電機グループの安川情報システムは、あらゆるモノがインターネットにつながる「IoT」技術を活用した半導体製造装置の保守サービスを来春にも始める。装置を遠隔監視することで故障時に迅速に対応する。故障時期の予測も可能で、顧客の工場稼働率を高めて囲い込みにつなげる。
TOWAと安川電機グループの安川情報システムは、あらゆるモノがインターネットにつながる「IoT」技術を活用した半導体製造装置の保守サービスを来春にも始める。装置を遠隔監視することで故障時に迅速に対応する。故障時期の予測も可能で、顧客の工場稼働率を高めて囲い込みにつなげる。
■IoTで災害予測=土砂崩れや下水氾濫-電機各社
あらゆるモノをインターネットでつなぐ「IoT」の技術を、土砂崩れなど災害の予測に役立てる試みを電機各社が進めている。山の斜面やマンホールに設置したセンサーからデータを収集し、災害発生の兆候をいち早く察知。自治体による住民避難の判断や浸水防止策を支援するのが狙いだ。
あらゆるモノをインターネットでつなぐ「IoT」の技術を、土砂崩れなど災害の予測に役立てる試みを電機各社が進めている。山の斜面やマンホールに設置したセンサーからデータを収集し、災害発生の兆候をいち早く察知。自治体による住民避難の判断や浸水防止策を支援するのが狙いだ。
2016年5月2日月曜日
ニュース (5/2)
■総合ランキングトップの座をソフトバンクがauから奪還、7週ぶり (1/4)
総合ランキングトップはソフトバンク版「iPhone 6s(64GB)」。6週連続でトップだったau版「iPhone 6s(64GB)」を逆転。
総合ランキングトップはソフトバンク版「iPhone 6s(64GB)」。6週連続でトップだったau版「iPhone 6s(64GB)」を逆転。
■2016年Q1の世界スマートフォン出荷台数シェアでLenovoやXiaomi、LGがトップ5から姿を消す
米国の調査会社 IDC は 4 月 27 日、2016 年 Q1(1月~3月)における世界のスマートフォン出荷台数に関する調査結果を発表しました。調査結果によると、この期間の出荷台数は 3 億 3,490 万台と、前年同期から 0.2% ながらも増加しましたが、誤差を考慮すると実質的には横ばいだったと見られます。
米国の調査会社 IDC は 4 月 27 日、2016 年 Q1(1月~3月)における世界のスマートフォン出荷台数に関する調査結果を発表しました。調査結果によると、この期間の出荷台数は 3 億 3,490 万台と、前年同期から 0.2% ながらも増加しましたが、誤差を考慮すると実質的には横ばいだったと見られます。
■携帯料金下げ、消費に追い風? 「モバイル係数」4%超
政府がスマートフォン(スマホ)の通信料金引き下げに執念を見せている。携帯電話大手に行政指導をしてまで割高な料金を改めるよう迫っている。料金下げが個人消費の押し上げにつながることは確かなようだが、政府の皮算用通りに事が運ぶとは限らない。
政府がスマートフォン(スマホ)の通信料金引き下げに執念を見せている。携帯電話大手に行政指導をしてまで割高な料金を改めるよう迫っている。料金下げが個人消費の押し上げにつながることは確かなようだが、政府の皮算用通りに事が運ぶとは限らない。
■ドコモ決算、増収増益で“復活”強調……2017年度の中期目標を、1年前倒しで達成へ
NTTドコモは28日、2015年度(2016年3月期)の決算説明会を開催。増収増益となったことを発表し、「ドコモ復活」を強く印象づけた。NTTドコモ・加藤薫社長による動画コメントも公開されている。
NTTドコモは28日、2015年度(2016年3月期)の決算説明会を開催。増収増益となったことを発表し、「ドコモ復活」を強く印象づけた。NTTドコモ・加藤薫社長による動画コメントも公開されている。
■インテル「Atom」シリーズを終了か―海外メディアなど報じる
集積回路(IC)大手のIntel(インテル)が低消費電力のチップ「Atom(アトム)」シリーズを終了させていく見込みだと、海外メディアが報じている。ニュースサイトの「PC World」などが取り上げ、日本でもITに関するブログ「KONURE」などが話題にした。1万2,000人規模の人員削減と関連した流れだという。その分の開発資源を第5世代(5G)通信用チップやモデムに振り向けるとの展望も出ている。
集積回路(IC)大手のIntel(インテル)が低消費電力のチップ「Atom(アトム)」シリーズを終了させていく見込みだと、海外メディアが報じている。ニュースサイトの「PC World」などが取り上げ、日本でもITに関するブログ「KONURE」などが話題にした。1万2,000人規模の人員削減と関連した流れだという。その分の開発資源を第5世代(5G)通信用チップやモデムに振り向けるとの展望も出ている。
■4000mAhバッテリー&5型液晶&2万円以下のSIMフリー機「Priori 3S LTE」
SIMフリースマホの新製品を次々と発表するなど、格安スマホ/SIMの普及とともに注目度が大きく増しているFREETEL。そのFREETELのエントリー機が「Prioriシリーズ」だ。
SIMフリースマホの新製品を次々と発表するなど、格安スマホ/SIMの普及とともに注目度が大きく増しているFREETEL。そのFREETELのエントリー機が「Prioriシリーズ」だ。
■米FCC、600MHz帯オークションで目標の126 MHzの周波数帯を確保
米連邦通信委員会(FCC)は現地時間29日、同委員会が先月29日に開始していた600MHz帯オークション(インセンティブ・オークション)の進行状況を報告。このなかで、第1段階であるテレビ放送局からの帯域取得において、同委員会が目標としていた126MHzの周波数帯を確保できる見通しになったことを明らかにした。
米連邦通信委員会(FCC)は現地時間29日、同委員会が先月29日に開始していた600MHz帯オークション(インセンティブ・オークション)の進行状況を報告。このなかで、第1段階であるテレビ放送局からの帯域取得において、同委員会が目標としていた126MHzの周波数帯を確保できる見通しになったことを明らかにした。
■欧州委がグーグルに異議告知書、「アンドロイド」OSの競争阻害で
欧州委員会は20日、米グーグルが携帯端末向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」の市場支配的地位を乱用し、競争を阻害した疑いがあるとして、同社に異議告知書を送付したと発表した。欧州委は昨年4月に同案件について本格調査を開始した際、グーグルのショッピングサービスがインターネット検索市場で公正な競争を阻害しているとの見解を示しており、異議告知書の送付は今回が2件目。最終的に欧州委が競争法違反と認定した場合、グーグルは多額の制裁金を科される可能性があり、欧州での事業戦略に影響が出る恐れもある。
欧州委員会は20日、米グーグルが携帯端末向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」の市場支配的地位を乱用し、競争を阻害した疑いがあるとして、同社に異議告知書を送付したと発表した。欧州委は昨年4月に同案件について本格調査を開始した際、グーグルのショッピングサービスがインターネット検索市場で公正な競争を阻害しているとの見解を示しており、異議告知書の送付は今回が2件目。最終的に欧州委が競争法違反と認定した場合、グーグルは多額の制裁金を科される可能性があり、欧州での事業戦略に影響が出る恐れもある。
■「歩きスマホ」の事故防止のために「赤信号を地面に埋め込む」という逆転の発想が実施へ
スマートフォンを操作しながら道を歩いていて川に転落死するといった事故が発生するなど、「歩きスマホ」による事故が問題視されています。このような事態を防ぐべく、ドイツの都市が「地面に赤信号を埋め込む」という新たな試みを開始しました。
スマートフォンを操作しながら道を歩いていて川に転落死するといった事故が発生するなど、「歩きスマホ」による事故が問題視されています。このような事態を防ぐべく、ドイツの都市が「地面に赤信号を埋め込む」という新たな試みを開始しました。
■IoTに慎重、ベンダーとユーザー間に温度差--ガートナー調査
ガートナー ジャパンは4月26日、日本企業のモノのインターネット(IoT)への取り組みに関する調査結果を発表した。IoTへの取り組みについて企業に聞いたところ「IoTの専門部署やグループができた」割合が10.1%と、具体的な推進体制を整備できている企業は全体の1割程度にとどまることが分かった。2015年の調査時に「1年以内に体制を確立する予定」としていた大半の企業において、実現には至らなかった。
ガートナー ジャパンは4月26日、日本企業のモノのインターネット(IoT)への取り組みに関する調査結果を発表した。IoTへの取り組みについて企業に聞いたところ「IoTの専門部署やグループができた」割合が10.1%と、具体的な推進体制を整備できている企業は全体の1割程度にとどまることが分かった。2015年の調査時に「1年以内に体制を確立する予定」としていた大半の企業において、実現には至らなかった。
■IoT時代の到来促すプロジェクトが続々登場 ソフトバンクやリコーなど (1/5ページ)
社会や暮らしを豊かにする機器やサービスを形にしたい。そして世界に向けて提供したい。技術者や研究者をはじめとした個人やチームの、そんな思いを支えるさまざまな仕組みが登場して、IoT(モノのインターネット)時代の本格的な到来を後押ししている。
社会や暮らしを豊かにする機器やサービスを形にしたい。そして世界に向けて提供したい。技術者や研究者をはじめとした個人やチームの、そんな思いを支えるさまざまな仕組みが登場して、IoT(モノのインターネット)時代の本格的な到来を後押ししている。
■IoT使う生産、トヨタが新設備に全面採用 独産業見本市
日本の製造業がIoT(モノのインターネット化)を活用したものづくりの高度化で巻き返しに向けて動き始めた。29日まで開催する独産業見本市「ハノーバーメッセ」で、トヨタ自動車が新規の生産設備にIoTを全面採用すると表明。富士通は米マイクロソフト(MS)と協力し、工場向けにIoTシステムを提供できる体制を整える。ネットを活用したデータ収集、分析で先んじるドイツに対抗する。
日本の製造業がIoT(モノのインターネット化)を活用したものづくりの高度化で巻き返しに向けて動き始めた。29日まで開催する独産業見本市「ハノーバーメッセ」で、トヨタ自動車が新規の生産設備にIoTを全面採用すると表明。富士通は米マイクロソフト(MS)と協力し、工場向けにIoTシステムを提供できる体制を整える。ネットを活用したデータ収集、分析で先んじるドイツに対抗する。
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